作業報告のアプリ化を、180万円と8週間の計画にした
設備工事会社。従業員35名、年商4.8億円。実在の会社をもとにしない架空のモデルケースで、数字は試算例です。
困っていたこと
作る範囲は決まりました。残る心配は現場です。現場責任者はスマホを毎日使いますが、パソコンは苦手です。入力項目の多い仕組みを渡せば、確実に使われなくなります。
作って終わりではなく、現場が使い始めるところまでの道筋がほしい状態でした。
設計の判断
機能を増やすほど、現場から遠くなります。最初に使い始める範囲は「現場でその場で報告が終わる」の一点に絞りました。写真はその場で添付します。事務所側の突き合わせの自動化は、報告が現場に定着してからの後続に回しました。
やったこと
- 実装範囲の最終確認と、最初に使い始める範囲を小さく設計
- 現場でその場で入力が終わる、報告画面の設計
- テスト、操作説明、初回運用の確認までを計画化
- お客様側の窓口と、運用責任者の役割を明記
結果
費用180万円、期間8週間の計画になりました。金額と期間だけでなく、現場が使い始めるまでの手順と、お客様側の宿題(窓口、現場の時間、運用責任者)まで決まっているので、社長が投資判断できる状態です。
数字はモデルケースの提案書の計画値です。実案件では、範囲を決めてから同じ形式で見積します。
この事例の成果物
実案件でも、同じ形式で提案します。何を作るかだけでなく、どう使い始めるかまで書きます。